C28-まず 振動物体の内部で ジャイロを挙動

まず 振動物体の内部で ジャイロを挙動

基礎とする内容部分に 一度戻ってから、地球ゴマの内外部の相違で抑制

 

外部構造として物体全体が、揺れている状態で、
内部のジャイロ伝達によって、回転軸を維持する力が働くため、
外部の揺れから伝達を受ける際に、ジャイロによるコリオリや摂動等で
力を反らして逃がす自然の力によって、直接伝わりにくいです。

 

このため、物体の内部では、振動の軽減で 揺れを抑えられます。
ジャイロの特性である「プリセッション運動」
(回転軸が外力を受けた際のゆっくりとした反応)によって、
外部の急激な揺れが、内部に即座には伝わらない為です。

 

これを利用すれば、乗り物に乗車した際に、乗り物酔いを防ぎ
疲労を軽減できます。
更に乗り物自体の揺れさえも 抑えるのでしたら、
地球ゴマに関してだけで云うと 内外部の相違になります。