C09-バランス保持に 適切な角度の傾きで旋回

バランス保持に 適切な角度の傾きで旋回

スケーターを前回に続き、例として提示してから、向心力と遠心力のバランス保持には、
旋回や滑走を行う際、適切に体重を移動させる感じには なるのですが、
ボンズ方式に戻って 解説をしました。

 

物体が、曲がる際に 外側に押し出されるように感じる
見かけとしての 慣性の力を応用した ジャイロを重要視します。

 

そのボンズ方式として、溝を掃除する際の ほうきで掃く動作から、
いきなり表面張力を活用して、サンチェルイスのヘラクレーン構造を取ります。

 

そこから、前回の旋回による 内向きに働く向心力で、位相転換として
実際進行方向を違えさせて、複合拍子とで、お互いに弱め合う工程を踏みます。

 

これらの動作は、実は人間の動き、動物にも備わっていて、
要と云われていますが、腰を傷めず、物を持ち上げたり、
スポーツや作業をスムーズに行う事が、出来る様に なっています。