振動を感じる

心地よさに変化する

癒される音、激しさを表してくる一つ一つの音、
空気中を、伝わってくる振動それぞれが、
うまく組み合わさると、
全く異なるニュアンスを表現する音楽になったり、
素晴らしい演奏も加味して 感動する音楽にもなります。

 

振動盤の上に小さな粉を乗せて、音で、振動させると、
異なる模様が、響きによって、描かれます。

 

振動している部分から、振動してない部分へ
その粉が移動する為に、模様ができます。

 

ヘラクレーンの装置によって、建造物に伝搬してきた
振動、地震では、震動が、緩和して、
伝達が、変化して行きます。

 

振動盤に、手で押さえるだけで、模様を変える事ができるのと同じで、
抑制効果として、それを使って、理解できると思います。

脱力してるから呼吸も

地面との接地箇所によって、
静止した状態でも、動いている場合でも、

 

着地点が、脚の足のどの部分なのか、
アキレス腱が、足のつま先、それとも・・・
四つん這いになっている四点全体なのか、
動きによって、異なります。

 

その着地点での地面との接点で、地面下へ
伝達している感覚が、分かれば、

 

自ずと、呼吸は、重量配分で、どの位置が、
重心かが、計算できて、重力下での
本当の位置が、わかります。

要らぬ力の入っている場合

通常、自然体ではない、力が、どこかで、
ブレーキを掛けて その流れを遮断しようとすると、
力を緩和するヘラクレーンや、音の振動とも異なり、
振動によどみが、出てきます。

 

一部分に、力が掛かりすぎると、負担が大きくなってしまい
注意が必要ですし、音楽観点から観ると、よくわかってしまいます。